趣味のコレクションが捨てられた。そのとき僕がしたこと。

女性と同居されてる男性の方、大切な趣味のコレクションを捨てられたことないですか?
(ここでいう女性とは母だったり奥さんだったり彼女だったりです)

僕はあります。大切にしていた本(エロ本)、VHS、プラモデル、フィギュア。

「雑に置いてるから要らないと思って捨てちゃったわよ!」

「あんな古いの何に使うのよ!」

「汚いから捨てちゃったわよ!」

捨てたことを咎めても、女性が謝ることはないですよね。僕は母親に逆ギレされ、それで終わりです。

でも、よくよく考えると、そんなに大切なコレクションなら誰でも入れる場所に置いてちゃいけないんですよ。自宅に置いておくことが良くないんです。

いくら家族でも、勝手に捨てたら違法です!

家族が勝手に趣味のコレクションを捨てた場合、それは器物損壊罪(刑法261条)に該当します。

僕は古都ひかるさんのデビュー作を捨てられたとき、本気で訴えようと調べてみましたところ、器物損壊罪(刑法261条)で僕は母親を訴えられる状況になりました。

ちなみにですが、器物損壊罪の刑罰は3年以下の懲役、30万円以下の罰金、1,000円以上1万円未満の科料のどれかだそうです。被害者が告訴すれば刑事裁判です。逆に言うと被害者が告訴しなければ何も起こりません。

告訴しなくても、被害者が損害賠償請求をすれば民事裁判を起こすこともできます。その場合、賠償が認められることもあるんですね。

かといって、家族を訴えるわけにはいかない。

しかし、ちょっと待ってください。家族を訴えたところで、何も得はありません。

  • 裁判にものすごい金額と時間がかかる。
  • 刑事裁判なったら家族から犯罪者が出ることになる。
  • 民事裁判で賠償責任が認められても家族のお金で払ってもらうだけ。
  • なによりも、家族を訴えることによって自分の器の小ささが明らかになってしまう。

デメリットしか思い浮かびません。

というか、これまで育ててくれた母親を訴えて、牢屋にぶち込む親不孝できないですよね。ごめんなさい!お母さん!

なぜ趣味のコレクションが捨てられるのか。

それにしても、なぜ大切なコレクションを女性は簡単に捨ててしまうのか。いくつか理由を考えてみました。

自宅にモノが溢れている。

まずはこれですね。

例えば、12畳間にポツンと古都ひかる写真集があったら、ART ENSEMBLE OF CHICAGOのジャケットみたいに部屋に飾るでしょう。そしてオシャレな感じの部屋になるでしょう。

自宅にモノが溢れていると、何が必要で何が不要なのか判別がつかず、パニックになって女性は捨てるんです。

「断捨離!断捨離!」と言って捨ててしまうんです。

モノが整理できてない。

例え自宅にモノが溢れていなくても、乱雑に趣味のコレクションを放置していたら他人にはゴミに見えてしまいます。

ゴミ屋敷の前を通りかかると、人はそれをゴミ屋敷と思います。乱雑にモノが放置されたゴミ屋敷だと。

しかし、住んでる人にとっては全て大切なモノ。ゴミではないんです。

規模は小さいながらも、それと同じ現象が部屋で起きているんです。

そして価値観の違い。

男女の違い以上に価値観が合わないのが、母親であり奥さんであり彼女です。

育ってきた環境が同じであっても合わない価値観。育ってきた環境が違かったらもっと合わない価値観。

これはもうどうしようもありません。男性が女性の買う1万円の化粧水に価値を見いだせないように、女性はガンプラに価値を見いだせないんです。鉄道模型に価値を見いだせないんです。

そんなときはトランクルームを活用しましょう。

でも、僕はモノを捨てる女性と、捨てられた男性。過失割合は5:5だと思っています。どちらにも同じくらいの非があると。

そんなに大切なモノなら、自宅に保管せず、別の場所、もっと安全に保管できる場所へ保管するべきだと思います。

自宅外に保管できる最適な場所、それがトランクルームです

トランクルームを趣味の部屋に!

決められたスペースを借りることができるトランクルーム。ロッカータイプの小さなスペースから、8畳という広大なスペースまで、様々なスペースを借りることができます。

使い方によっては、単なる荷物置き場ではなく、趣味の部屋にすることも可能です。何をするにも利用者の自由です(もちろん規約はあります)。

これが1畳のスペースです。けっこう荷物入りますよね。棚を持ち込めば、趣味のコレクションを飾っておくこともできますよね。

キュラーズであれば湿度温度管理、セキュリティもばっちりです

屋内型トランクルームを展開しているキュラーズ。

こんな看板の建物見たことありませんか?これがキュラーズのトランクルームです。

ビル一棟まるまるトランクルームに仕立て上げるキュラーズ。ビル内は24時間365日湿度温度管理がされており、またセキュリティ設備もばっちりです。

正直なところ、自宅に置いておくより管理が行き届いていると僕は思っています。

ただし、難点は都内の店舗数がまだ少ないところ。自宅や職場の近くにあれば運がいいと思ってください。

キュラーズ公式サイトはこちらから→トランクルームならキュラーズ

趣味のコレクションを保管するだけなら、宅配型トランクルームもあります!

とにかく家族から趣味のコレクションを守りたい!どこか自宅外に保管しておきたい!

あるいは、家族にも言えないような秘密のモノをどこかに隠したい!

こんなことは男性だったら誰しもありますよねー。

そんなときは宅配型トランクルームが便利です。

宅配型トランクルームは便利ですよー。その名のとおり、自宅まで荷物を集荷に来てくれるし、預けた荷物を自宅まで持ってきてくれます(送料がかかる場合があります)。

保管場所へ行くことはできないので、「自分だけの趣味の部屋」にはなりませんが、月額利用料も安く、大切に保管したいコレクションなら宅配型トランクルームが良いと思います。

まとめ

同居している女性に趣味のコレクションを捨てられたとしても、女性を恨んではいけません。

70歳近い母親を問い詰めても何もいいことはありませんので、僕はトランクルームへ預けることにしました。

自宅に置いてるから捨てられてしまうんです。自分だけのトランクルームを持ってみましょう。

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