防災グッズの保管ならトランクルーム

ある日突然やってくる地震、火事、洪水、噴火、工場水素爆発、電力崩壊、連日の真夏日、寝冷え、ドトールのエアコン効き過ぎて風邪。

みなさん十分な備えはできてますでしょうか?

防災グッズを買い込んで、自宅で保管している方も多いと思いますが、リスク分散を考えると、自宅以外にも防災拠点を考えておきたいですよね。

防災拠点としても使えるトランクルーム。

例えばキュラーズは新耐震基準に適合した建物をトランクルームとして使用し、日々の点検、遠隔システムと店舗常駐スタッフの安全確認で地震・火事に強いシステムが構築されています。

災害時に備えた防災グッズ

災害時に備えた防災グッズ。いつまで非常事態が続くのかを想定するのが大切ですよね。

24時間で復旧するような災害なのか、インフラ回復までに1週間かかるのか。想定によって準備する防災グッズも変わってきます。

東京で水害が発生した場合、インフラは比較的早く復旧されるのではないでしょうか(東京は排水システムが整備されてるので、局地的な水害で収まると予想されます)。

ただ、本気の地震が発生したらなかなかインフラ回復はしないでしょう。1週間で回復すればよいほうかと。

24時間対応の防災グッズ

乾パン2缶、水500ml×2本、ビニールシート、ティッシュ、防寒具、軍手、簡易トイレ、ライト、ラジオ、簡易医療品、ヘルメット

これくらいですね。小型のリュックサックに入る程度です。これを家族分準備しても、自宅の押し入れに収まると思います。

3日間対応の防災グッズ

水2L×4本、食糧(9食)、ろうそく12時間燃焼×2、簡易トイレ20回分、カイロ10枚、ウェットティッシュ(からだふき)、ヘルメット、サバイバルブック、LEDラジオ・ライト・携帯充電器、トイレットペーパー、黒のポンチョ(防寒・雨具・着替え・目隠し用)、防塵マスク2枚、防水マッチ30本入り、ビニール袋20枚、軍手、タオル、手ぬぐい(バンダナ)、寝袋、救急用品、防寒・保温シート、シャンプー類(身体・髪)、布粘着テープ、簡易食器セット、サランラップ、多用途ナイフ

一気に増えますね。かなり大きめのリュックサックが必要です。これを家族分となると、自宅の押し入れには入らないかもです。物置なら入りそうですね。

7日間対応の防災グッズ

水2L×9本、食糧(18食)、ろうそく12時間燃焼×4、簡易トイレ40回分、カイロ 20枚、ウェットティッシュ、ヘルメット、サバイバルブック、LEDラジオ・ライト・携帯充電器、トイレットペーパー、黒のポンチョ(防寒・雨具・着替え・目隠し用)、防塵マスク2枚、防水マッチ30入×2、ビニール袋40枚、軍手、タオル、手ぬぐい(バンダナ)、寝袋、救急用品、防寒・保温シート、シャンプー類(身体・髪)、布粘着テープ、簡易食器セット、サランラップ、多用途ナイフ、折り畳みポリタンク、LEDソーラーランタン、ドライバーセット、固形燃料

これはもうスーツケースレベルです。スーツケースに全て詰め込んで。

これを家族分となると、物置も厳しいですよね。

防災グッズの保管にトランクルームをおすすめする3つの理由

真剣に防災グッズを準備するとけっこうかさばりますよねー。

7日分だったらスーツケースですし、家族分4人分なら4スーツケースですよ。自宅での保管は難しいですよね。

トランクルームならスーツケース余裕で収納

トランクルームなら4スーツケースでも余裕で収納できます。0.4畳もあれば十分ですね。

防災グッズは必要最低限のモノしか含まれてませんが、スペースに余裕があれば、他にも保管できますよね。

空いたスペースでぜひ保管してほしいのが折り畳み自転車です。災害時に移動の手段確保しておくと便利です。1台でもいいので、空いたスペースに折り畳み自転車を!

防災拠点のリスク分散に

自宅に防災グッズを保管していても、リスクの分散になりません。

自宅が全壊してしまったら防災グッズも家財も全て失ってしまいます。せっかく準備した防災グッズなのに…。

自宅には24時間対応の防災グッズのみ保管しておき、3日・7日に備えた防災グッズはトランクルームに保管しておくのが最も安全な保管のやり方ですね。

トランクルームは災害に強い

ちょっとこの点は注意が必要です。古いビルに設置されたトランクルームは新耐震基準に適合していない場合があります。

ただし、キュラーズなら新耐震基準に適合したビルのみをトランクルームに採用。古いマンションや一軒家にお住まいの方なら、自宅で防災グッズを保管するようも、トランクルームで保管した方が安全かもしれません。

防災グッズをトランクルームへ保管するときの注意点

トランクルームによっては防災グッズの保管に適さない場合もあります。おすすめはキュラーズです。自宅の近くにキュラーズがあるなら、ぜひ一度見学に!

キュラーズ公式サイトはこちらから→トランクルームならキュラーズ

月額利用料がかかる

トランクルームの利用には月額利用料がかかります。

例えば、キュラーズの八王子店なら以下のとおり。

ロッカータイプ:3,900円~
0.4畳:7,500円

ロッカータイプはこんなかんじです。

スーツケース4つは厳しいかもしれませんが、大きなリュックサックなら十分です。頑張れば折り畳み自転車も入りそうですね。

1畳のスペースだともっと入ります。

スーツケース4つに折り畳み自転車でも余裕です。

大きめのスペースを借りて、防災グッズと一緒に普段使わない季節モノの家具家電(ストーブとか扇風機とか鯉のぼりとか雛飾りとか?)等を保管するのが賢い使い方かもしれないですねー。

屋内型のトランクルームを選ぶ

トランクルームには屋外型と屋内型があります。

屋外型はよくみるコンテナですね。

これです。地面に直置きされるので、水害や地震にはちょっと弱そうですよね…。ほんとに置いてるだけで、基礎工事してるわけではないですし。

契約するなら屋内型。それも新耐震基準に適合したビルのトランクルームがいいと思います。
(キュラーズなら新耐震基準に適合してます)

場所を選ぶ

自宅から近すぎるとリスク分散にはならないですよね。

自宅が川の近くであれば、川からちょっと離れたところのトランクルームへ。自宅の地盤が緩いところであれば、固めのところへ。

ちなみに、いまはこんなサイトがあります。浸水地区とか液状化情報とかわかるんですね。ぜひ参考に!

地盤ナビ

ただし、自宅から遠すぎると、いざ災害時にたどり着けないですよね。場所には入念な検討を!

まとめ

防災グッズをトランクルームへ保管すればリスク分散になります。保管におすすめなのはキュラーズ。

月額利用料が高いなぁと感じたら、近所に住む友人や親せきと共同利用してもいいかもですね。自宅の荷物を防災グッズといっしょに保管するのもアリです。

キュラーズ公式サイトはこちらから→トランクルームならキュラーズ

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